冬の味覚出てきたよ♪ [自然体験プログラム・体験教室]
ずいぶんと寒さが厳しくなってきていますが、
この時期、楽しみな食材と言えば…。
そう、ナメコです
今年も瀬波の農園にある、原木からナメコが次々に顔を出し始めました
私が収穫したものは、宿泊のお客様や一般のお食事に利用されるのですが、
時期限定で収穫体験も実施しています
昨日は親子3名が申し込み。
ナメコが生えているのを見たことがないとの事で、
ずいぶん前から何度も問い合わせて下さってたんだとか。
農園に到着して、落ち葉の下をめくってみると…
「あっキノコ出てきてるよ」
落ち葉に隠れてナメコ達があっちにもこっちにも
採り方をやって見せて、お兄ちゃんが挑戦
ヌルッとすべるナメコに、初めは傘だけしか採れずにいましたが、
何度かやってるうちに、だんだんと上手に収穫できるように
採ったキノコを一回一回誇らしげに掲げる様子がなんともかわいらしかったです
30分ほどでザル半分になったので、持ち帰って計測。
約430gの収穫でした。
Oさんご参加ありがとうございました
がんばって採ったナメコ達、美味しく食べて下さいね~(^^)v
ナメコ収穫体験は雪が降るまで随時実施予定です
体験料はナメコの収穫量分だけいただきます(100g/125円)
事前予約が必要ですので、ご希望の方は白山里までお問い合わせください~
この時期、楽しみな食材と言えば…。
そう、ナメコです
今年も瀬波の農園にある、原木からナメコが次々に顔を出し始めました
私が収穫したものは、宿泊のお客様や一般のお食事に利用されるのですが、
時期限定で収穫体験も実施しています
昨日は親子3名が申し込み。
ナメコが生えているのを見たことがないとの事で、
ずいぶん前から何度も問い合わせて下さってたんだとか。
農園に到着して、落ち葉の下をめくってみると…
「あっキノコ出てきてるよ」
落ち葉に隠れてナメコ達があっちにもこっちにも
採り方をやって見せて、お兄ちゃんが挑戦
ヌルッとすべるナメコに、初めは傘だけしか採れずにいましたが、
何度かやってるうちに、だんだんと上手に収穫できるように
採ったキノコを一回一回誇らしげに掲げる様子がなんともかわいらしかったです
30分ほどでザル半分になったので、持ち帰って計測。
約430gの収穫でした。
Oさんご参加ありがとうございました
がんばって採ったナメコ達、美味しく食べて下さいね~(^^)v
ナメコ収穫体験は雪が降るまで随時実施予定です
体験料はナメコの収穫量分だけいただきます(100g/125円)
事前予約が必要ですので、ご希望の方は白山里までお問い合わせください~
コンニャク第2弾~ [自然体験プログラム・体験教室]
前回の記事に続いて、今回もコンニャク教室のお話です
11月18日に実施しました。今回はお友達同士のご参加。
残念ながら、数名都合がつかなくなり、2名となってしまいました。
最少催行人数が4名としてるので、この人数は初です(^^;
でもマンツーマン体制でみっちりきめ細やかな授業となりました
作業が大変かなと心配しましたが、お二人とも手際良くすりおろし、こね、成形とこなしていきます
お料理屋で働いてらっしゃるそうで、なるほど~納得です。
時間がたつほどにどんどん変身していくコンニャクの様子に「おもしろい~」と感動しきり(^^)
成形が終わったら、大鍋でゆがきます。
最初は行儀よく泳いでいたコンニャクたちですが、完成間際には・・・
ふくらんで鍋からあふれんばかりにぎゅうぎゅう詰め
昼食をすませて様子を見に来たお二人も「うわっ何これ」とびっくりされてました
お二人に出来立てをすすめると、「お腹パンパンで入るかな~?」
「じゃあ一切れだけ…」と遠慮がちに口にされてましたが、食べたとたん、
「これは」とその美味しさにびっくり。
茹でたてはしゃきしゃきの食感と芋の風味が生きていて、何とも言えない美味しさ
次々と手を伸ばし、結局試食用に並べたコンニャクは半分以上お腹の中に(笑)
先生曰く「作る人の様子が表れてるお上品な出来です」
確かにきめ細かく、きれいな色のコンニャクでした
ご参加ありがとうございました
来年もぜひ親子でおいでくださいね~
11月18日に実施しました。今回はお友達同士のご参加。
残念ながら、数名都合がつかなくなり、2名となってしまいました。
最少催行人数が4名としてるので、この人数は初です(^^;
でもマンツーマン体制でみっちりきめ細やかな授業となりました
作業が大変かなと心配しましたが、お二人とも手際良くすりおろし、こね、成形とこなしていきます
お料理屋で働いてらっしゃるそうで、なるほど~納得です。
時間がたつほどにどんどん変身していくコンニャクの様子に「おもしろい~」と感動しきり(^^)
成形が終わったら、大鍋でゆがきます。
最初は行儀よく泳いでいたコンニャクたちですが、完成間際には・・・
ふくらんで鍋からあふれんばかりにぎゅうぎゅう詰め
昼食をすませて様子を見に来たお二人も「うわっ何これ」とびっくりされてました
お二人に出来立てをすすめると、「お腹パンパンで入るかな~?」
「じゃあ一切れだけ…」と遠慮がちに口にされてましたが、食べたとたん、
「これは」とその美味しさにびっくり。
茹でたてはしゃきしゃきの食感と芋の風味が生きていて、何とも言えない美味しさ
次々と手を伸ばし、結局試食用に並べたコンニャクは半分以上お腹の中に(笑)
先生曰く「作る人の様子が表れてるお上品な出来です」
確かにきめ細かく、きれいな色のコンニャクでした
ご参加ありがとうございました
来年もぜひ親子でおいでくださいね~
収穫したての芋でコンニャク教室! [自然体験プログラム・体験教室]
16日に今シーズン最初のコンニャク教室を実施しました
2年ほど前にコンニャクが大凶作となり、随時実施していたコンニャク教室をお休みしていたのですが、
去年から少しずつ、期間限定ですが実施しています。
第1回目のお客様は金沢市のみそレクくらぶのみなさま。
お父さんがたは奥様からお借りしたというかわいらしいエプロンに身を包み、
ちょっと照れくさそう(*^^*)
今年の芋はよい出来だったそうで、新芋使ってのコンニャク作りです
講師のレクチャー後、コンニャク作りスタート。
5名で交代しながら、芋をすりおろします。
瑞々しい芋を丁寧に水中ですりおろして…。
だんだんと粘りが出て、甘酒状、とろろ状と粘度が増していきます。
すりおわって、よーくこねたら、凝固剤を入れてまたこねて…。
バットに分けて、成形します。
プルプルのコンニャクは表面をなでるとつやつやで見るからに美味しそう
でも表面はきれいになっても下から見上げると…。
空気が閉じ込められて穴が(笑)
手作りならではということで、ここは勘弁してもらいます。
鍋に入れて茹でるところで、みなさんの体験は終了。
お昼ごはんとお風呂に入ってゆっくりしていただきます。
40分ほどで茹であがり。これを冷ませばコンニャクの完成です
出来立てを早速試食
出来立てモチモチのコンニャクを味わえるのはこの瞬間だけ
お芋の風味が残るコンニャクに皆さん満足そう
仲良く5等分して、お持ち帰りしていただきました。
みなさん、ご参加ありがとうございました~
コンニャク教室は、お芋の在庫がある限りは、これからしばらくの間随時実施しております
ご希望のお客様は白山里までお問い合わせください~
2年ほど前にコンニャクが大凶作となり、随時実施していたコンニャク教室をお休みしていたのですが、
去年から少しずつ、期間限定ですが実施しています。
第1回目のお客様は金沢市のみそレクくらぶのみなさま。
お父さんがたは奥様からお借りしたというかわいらしいエプロンに身を包み、
ちょっと照れくさそう(*^^*)
今年の芋はよい出来だったそうで、新芋使ってのコンニャク作りです
講師のレクチャー後、コンニャク作りスタート。
5名で交代しながら、芋をすりおろします。
瑞々しい芋を丁寧に水中ですりおろして…。
だんだんと粘りが出て、甘酒状、とろろ状と粘度が増していきます。
すりおわって、よーくこねたら、凝固剤を入れてまたこねて…。
バットに分けて、成形します。
プルプルのコンニャクは表面をなでるとつやつやで見るからに美味しそう
でも表面はきれいになっても下から見上げると…。
空気が閉じ込められて穴が(笑)
手作りならではということで、ここは勘弁してもらいます。
鍋に入れて茹でるところで、みなさんの体験は終了。
お昼ごはんとお風呂に入ってゆっくりしていただきます。
40分ほどで茹であがり。これを冷ませばコンニャクの完成です
出来立てを早速試食
出来立てモチモチのコンニャクを味わえるのはこの瞬間だけ
お芋の風味が残るコンニャクに皆さん満足そう
仲良く5等分して、お持ち帰りしていただきました。
みなさん、ご参加ありがとうございました~
コンニャク教室は、お芋の在庫がある限りは、これからしばらくの間随時実施しております
ご希望のお客様は白山里までお問い合わせください~
錦秋の瀬波渓谷健美ツアー [自然体験プログラム・体験教室]
8日に「錦秋の瀬波渓谷「健美」ツアー」を実施しました。
朝からとってもいい天気
当日飛び込みもあり、25名の参加です。
白山里を出発し、奥の旧瀬波川キャンプ場へ。
赤、橙、黄と紅葉も鮮やかな山を眺めながら、のんびり歩いていきます。
下を流れる瀬波川もお互いを引きたてあってるよう。
植物の先生と歩くと、枯れ草ばかりの斜面も新しい発見がいっぱいです
1時間ほどでキャンプ場に到着。
奥の山はもっと色鮮やか足をのばして、もう少し奥まで歩きました。
キャンプ場に戻ってきて、ティータイムです。
野草茶と、柿とリンゴのスコーンで小腹を満たし、お土産作り。
栃の実や栃の殻を使って、ストラップ作りです
思った以上にみなさん組み紐の色合わせや、ビーズ選びに熱心になって、盛り上がりました
じっくり時間をかけて、個性豊かなストラップの完成です
12時を回り、そろそろ引き返します。
やはりお腹がすいたのか、みなさん歩くペースが速い速い(笑)
30分ほどで白山里に到着。
お昼は健美ご膳です
コンニャクのカツ、固豆腐のステーキなどボリューム満点。
おしゃべりに花が咲き、にぎやかな昼食時間でした
食後、コーヒーを飲みながら簡単にふりかえり。
「楽しかった~」「また来年も企画してね」と大変嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)
少し早目でしたが、ここで解散。
仕上げに温泉に入って、今日のプログラムはこれで終了です。
みなさん、ご参加ありがとうございました
朝からとってもいい天気
当日飛び込みもあり、25名の参加です。
白山里を出発し、奥の旧瀬波川キャンプ場へ。
赤、橙、黄と紅葉も鮮やかな山を眺めながら、のんびり歩いていきます。
下を流れる瀬波川もお互いを引きたてあってるよう。
植物の先生と歩くと、枯れ草ばかりの斜面も新しい発見がいっぱいです
1時間ほどでキャンプ場に到着。
奥の山はもっと色鮮やか足をのばして、もう少し奥まで歩きました。
キャンプ場に戻ってきて、ティータイムです。
野草茶と、柿とリンゴのスコーンで小腹を満たし、お土産作り。
栃の実や栃の殻を使って、ストラップ作りです
思った以上にみなさん組み紐の色合わせや、ビーズ選びに熱心になって、盛り上がりました
じっくり時間をかけて、個性豊かなストラップの完成です
12時を回り、そろそろ引き返します。
やはりお腹がすいたのか、みなさん歩くペースが速い速い(笑)
30分ほどで白山里に到着。
お昼は健美ご膳です
コンニャクのカツ、固豆腐のステーキなどボリューム満点。
おしゃべりに花が咲き、にぎやかな昼食時間でした
食後、コーヒーを飲みながら簡単にふりかえり。
「楽しかった~」「また来年も企画してね」と大変嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)
少し早目でしたが、ここで解散。
仕上げに温泉に入って、今日のプログラムはこれで終了です。
みなさん、ご参加ありがとうございました
秋の素材でフォトグラム♪ [自然体験プログラム・体験教室]
秋めいてきましたね。
白山里周辺も山が徐々に色づいてきています。
さて、26日にフォトグラム体験を実施しました。
8月に主催事業でやったのですが、その報告を見た知人から、
「自分たちの団体でもやってみたい」とのお言葉をいただき、講師の方にお願いして
番外編という形で実施です
参加者は白山市アドベンチャーキャンプのみなさん。
夏に1週間のキャンプ体験をしたメンバーが再び集まり活動をするという
素敵な再会の場に白山里を選んでいただきました
まずは材料探し。
秋になり、草木の種や落ち葉がいろいろ。
夏に実施した時とはまた違う素材を使っての作品作りです。
フォトグラムとは、印画紙の上に直接物を置いて、太陽の光で写し取る日光写真のこと。
説明を聞いただけでは、まだうまくイメージできず、不思議そうな表情の子どもたち。
やってくうちに分かってくるよとスタート。
感光液もみんなで調合し、紙に塗って感光紙を作ります。
紙の上に集めた素材を置いて、太陽の光に当てると…。
黄緑色の用紙が青緑に、続いて灰青色にとどんどん変化していきます。
色の変化を楽しんでもらいたかったんですが、思わぬ襲撃者が…。
テントウ虫です
1,2匹なら可愛い虫ですが、この時期天気が良い日は白山里を冬眠場所にしようと
大挙して押し寄せてくるんです
この日は快晴。絶好のフォトグラム日和でしたが、絶好の飛行日和でもあったらしく。
日向に出たら、たかられました…(*o*)
子どもたち大騒ぎ
とりあえず日向に紙を置いて、テントウ虫が来ない日陰に避難。
しばらく置いて、水にさらすと・・・
瞬時にきれいな青色に
そして美しい作品たちが浮かび上がってきました
「時間が許す限り、もっと作っていいよ!」との声かけに、2枚目3枚目…と次々に作品を作り出す子どもたち。
やってくうちに塗り方、素材の使い方など、アイディアがどんどん広がっていきます
夢中でやってるうちにあっという間に1時。
最後の大作はテーマを決めて作り、完成後、お昼ごはんにしました。
ご飯を前にして急に空腹になったのか、みんな黙々とあっという間にたいらげてました(笑)
昼休みをはさんで、2時過ぎにみんなで作品を鑑賞しあいました。
講師の北口さんが、作品一つ一つにコメント。
たくさんの作品が出来ましたが、子どもたちの発想って面白い
私には思いつかないユニークな作品ばかりでした
私も参加者に交じって体験しましたが(笑)何度やってもおもしろい
一つ作ると、次はこれを使ってみよう、この種だとどんなふうになるかな?
と、どんどんアイディアがふくらんできて、止まらなくなってしまいます(≧▽≦)
「千年写真」と言われるこの写真、上手に保管すれば1000年後にお宝になるかも…。
大切に保管して、家宝にしてくださいね。との講師のお話の後、解散となりました
講師の北口さん、利用して下さったアドベンチャーキャンプのみなさん、ありがとうございました
白山里周辺も山が徐々に色づいてきています。
さて、26日にフォトグラム体験を実施しました。
8月に主催事業でやったのですが、その報告を見た知人から、
「自分たちの団体でもやってみたい」とのお言葉をいただき、講師の方にお願いして
番外編という形で実施です
参加者は白山市アドベンチャーキャンプのみなさん。
夏に1週間のキャンプ体験をしたメンバーが再び集まり活動をするという
素敵な再会の場に白山里を選んでいただきました
まずは材料探し。
秋になり、草木の種や落ち葉がいろいろ。
夏に実施した時とはまた違う素材を使っての作品作りです。
フォトグラムとは、印画紙の上に直接物を置いて、太陽の光で写し取る日光写真のこと。
説明を聞いただけでは、まだうまくイメージできず、不思議そうな表情の子どもたち。
やってくうちに分かってくるよとスタート。
感光液もみんなで調合し、紙に塗って感光紙を作ります。
紙の上に集めた素材を置いて、太陽の光に当てると…。
黄緑色の用紙が青緑に、続いて灰青色にとどんどん変化していきます。
色の変化を楽しんでもらいたかったんですが、思わぬ襲撃者が…。
テントウ虫です
1,2匹なら可愛い虫ですが、この時期天気が良い日は白山里を冬眠場所にしようと
大挙して押し寄せてくるんです
この日は快晴。絶好のフォトグラム日和でしたが、絶好の飛行日和でもあったらしく。
日向に出たら、たかられました…(*o*)
子どもたち大騒ぎ
とりあえず日向に紙を置いて、テントウ虫が来ない日陰に避難。
しばらく置いて、水にさらすと・・・
瞬時にきれいな青色に
そして美しい作品たちが浮かび上がってきました
「時間が許す限り、もっと作っていいよ!」との声かけに、2枚目3枚目…と次々に作品を作り出す子どもたち。
やってくうちに塗り方、素材の使い方など、アイディアがどんどん広がっていきます
夢中でやってるうちにあっという間に1時。
最後の大作はテーマを決めて作り、完成後、お昼ごはんにしました。
ご飯を前にして急に空腹になったのか、みんな黙々とあっという間にたいらげてました(笑)
昼休みをはさんで、2時過ぎにみんなで作品を鑑賞しあいました。
講師の北口さんが、作品一つ一つにコメント。
たくさんの作品が出来ましたが、子どもたちの発想って面白い
私には思いつかないユニークな作品ばかりでした
私も参加者に交じって体験しましたが(笑)何度やってもおもしろい
一つ作ると、次はこれを使ってみよう、この種だとどんなふうになるかな?
と、どんどんアイディアがふくらんできて、止まらなくなってしまいます(≧▽≦)
「千年写真」と言われるこの写真、上手に保管すれば1000年後にお宝になるかも…。
大切に保管して、家宝にしてくださいね。との講師のお話の後、解散となりました
講師の北口さん、利用して下さったアドベンチャーキャンプのみなさん、ありがとうございました
青空と紅葉♪チブリ尾根トレッキング [自然体験プログラム・体験教室]
今日は「紅葉のブナ原生林を歩く」プログラムで、
別山への登山道、チブリ尾根を歩いてきました
朝はかなり冷え込んで、寒い寒いと震えてましたが、
歩きだすと軽く汗ばむくらい。
途中、ブナの実を試食してみたり木の実クイズをしたりしながら、のんびり歩いていきます。
桂の甘い香りがする落ち葉を踏みしめて歩いて、
鳥たちの鳴き声や沢の流れる音に耳を傾けて…。
五感を使って歩くと気持ちがゆったりほぐれてきます。
快晴で、青空に紅葉の色が映えて本当にきれいでした(≧▽≦)
3時間半ほどで目的地に到着。
目的地の展望ポイントでは、正面に冠雪した白山がどーんと★
白山を眺めながら、贅沢なお昼ごはんです
太陽も差し込んできて、ポカポカいい気持ち
このままずっといたいくらいでしたが、帰り道もあるので、引き返します。
帰りはみなさんハイペースで、2時間(!)ほどでビジターセンターに到着できました。
ゴールしたみなさんにはおやつにコーヒーと大判焼きをお出ししました。
撮影しなきゃいけないのを食べてる途中で気付き…食べかけですみません(^^;
今日の大判焼きは秋限定の栗餡です
距離も長くなり、ちょっとハードだったかなと心配でしたが、
リタイア者もなく、皆さん元気に下山できました
ご参加の皆さん、ありがとうございました~
今日はゆっくり休んで疲れを取ってくださいね。
別山への登山道、チブリ尾根を歩いてきました
朝はかなり冷え込んで、寒い寒いと震えてましたが、
歩きだすと軽く汗ばむくらい。
途中、ブナの実を試食してみたり木の実クイズをしたりしながら、のんびり歩いていきます。
桂の甘い香りがする落ち葉を踏みしめて歩いて、
鳥たちの鳴き声や沢の流れる音に耳を傾けて…。
五感を使って歩くと気持ちがゆったりほぐれてきます。
快晴で、青空に紅葉の色が映えて本当にきれいでした(≧▽≦)
3時間半ほどで目的地に到着。
目的地の展望ポイントでは、正面に冠雪した白山がどーんと★
白山を眺めながら、贅沢なお昼ごはんです
太陽も差し込んできて、ポカポカいい気持ち
このままずっといたいくらいでしたが、帰り道もあるので、引き返します。
帰りはみなさんハイペースで、2時間(!)ほどでビジターセンターに到着できました。
ゴールしたみなさんにはおやつにコーヒーと大判焼きをお出ししました。
撮影しなきゃいけないのを食べてる途中で気付き…食べかけですみません(^^;
今日の大判焼きは秋限定の栗餡です
距離も長くなり、ちょっとハードだったかなと心配でしたが、
リタイア者もなく、皆さん元気に下山できました
ご参加の皆さん、ありがとうございました~
今日はゆっくり休んで疲れを取ってくださいね。
紅葉始まる秋の森 [自然体験プログラム・体験教室]
台風が過ぎたとたん、一気に寒くなりましたね。
15日の水曜日に、今週末に実施予定の「紅葉のブナ原生林を歩く」の下見をしてきました。
(楽しみが減っちゃうので写真少なめです(^^;)
曇り空で、少し肌寒いくらいでしたが、汗もほとんどかかず快適な道のり
色づいた木の実や葉っぱ、赤くなってるヒキガエルなど色々見つけながらのんびりペースで登っていきます。
本番と同じ時間に出発し、3時間半ほどで目的地の展望ポイントへ。
下の方は、紅葉はこれからといった感じでしたが、標高1300mほどから紅葉した木々が徐々に増え始め、
尾根沿いは黄金色に輝くブナの林
残念ながら頂上にだけ雲がかかって、山頂は拝めませんでしたが、
裾野に向かって色が変わっていく木々の様子を眺めることが出来ました
明日はいよいよ本番。
天気もよさそうで、楽しみです
ご参加のみなさん、体調万全にしてお越しくださいね~
15日の水曜日に、今週末に実施予定の「紅葉のブナ原生林を歩く」の下見をしてきました。
(楽しみが減っちゃうので写真少なめです(^^;)
曇り空で、少し肌寒いくらいでしたが、汗もほとんどかかず快適な道のり
色づいた木の実や葉っぱ、赤くなってるヒキガエルなど色々見つけながらのんびりペースで登っていきます。
本番と同じ時間に出発し、3時間半ほどで目的地の展望ポイントへ。
下の方は、紅葉はこれからといった感じでしたが、標高1300mほどから紅葉した木々が徐々に増え始め、
尾根沿いは黄金色に輝くブナの林
残念ながら頂上にだけ雲がかかって、山頂は拝めませんでしたが、
裾野に向かって色が変わっていく木々の様子を眺めることが出来ました
明日はいよいよ本番。
天気もよさそうで、楽しみです
ご参加のみなさん、体調万全にしてお越しくださいね~
サルに負けないぞ!収穫体験 [自然体験プログラム・体験教室]
今日は栗の収穫体験。
仲良し2家族、6名の参加です。
台風が近づいてきているため、早めにスタートすることにしました。
9時にみなさん白山里到着。
車にはテルテル坊主がいくつも・・・
お願いが通じたのか、朝方の雨もやんで、曇り空の中実施出来ました
昨日のサルによる襲撃のため、地面にはあんまり栗は落ちていません
なので、今回は高枝切りばさみを使って収穫
大きそうな実を探して、枝を切り落とします。
男の子が一生懸命はさみを操り、他のメンバーが拾う係、と分担して収穫しました。
サルが栗を食べた痕や、クマが枝を折った跡、クマのふんも発見
いろんな生き物いるんだねーとびっくりした様子でした。
まだ少し青いものもありましたが、1時間ほどがんばってバケツにいっぱいの栗が集まりました。
イガをまとめて割って選別。
足でイガを割ると「わぁ~大きい」顔をのぞかせる栗の実たちに歓声が上がります。
最後に重さを量って、分量の代金をいただいて終了。
1.3kgほどの栗が拾えましたこれを仲良く半分こにして、お持ち帰りです。
子どもたち、何度も量りなおしては同じ重さになるよう確かめてました(^^)
収穫体験が終わってから、雨がふってきて。
空が待っててくれたみたいでした。
Iさん、朝早くからご参加ありがとうございました
がんばってむいて、美味しく食べて下さいね
仲良し2家族、6名の参加です。
台風が近づいてきているため、早めにスタートすることにしました。
9時にみなさん白山里到着。
車にはテルテル坊主がいくつも・・・
お願いが通じたのか、朝方の雨もやんで、曇り空の中実施出来ました
昨日のサルによる襲撃のため、地面にはあんまり栗は落ちていません
なので、今回は高枝切りばさみを使って収穫
大きそうな実を探して、枝を切り落とします。
男の子が一生懸命はさみを操り、他のメンバーが拾う係、と分担して収穫しました。
サルが栗を食べた痕や、クマが枝を折った跡、クマのふんも発見
いろんな生き物いるんだねーとびっくりした様子でした。
まだ少し青いものもありましたが、1時間ほどがんばってバケツにいっぱいの栗が集まりました。
イガをまとめて割って選別。
足でイガを割ると「わぁ~大きい」顔をのぞかせる栗の実たちに歓声が上がります。
最後に重さを量って、分量の代金をいただいて終了。
1.3kgほどの栗が拾えましたこれを仲良く半分こにして、お持ち帰りです。
子どもたち、何度も量りなおしては同じ重さになるよう確かめてました(^^)
収穫体験が終わってから、雨がふってきて。
空が待っててくれたみたいでした。
Iさん、朝早くからご参加ありがとうございました
がんばってむいて、美味しく食べて下さいね
秋の森でキャンプ!キッズマイスター その2 [自然体験プログラム・体験教室]
前回の続きです。
キャンプ2日目の朝。
6時前に起床しましたが、すでに外ではガサゴソと子どもたちが。
今日もいい天気で、白山がくっきり
朝食後にスタッフが採ってきた木の実をみんなで試食。
サルナシという木の実です
小さい実ですが、半分に割るとキウイそっくり!
「小さい、かわいい~」「味もキウイだ!」と子どもたちも次々手を伸ばしていました。
シュラフなど片づけて、キャンプ場を後にします。
今日の内容はアサギマダラのマーキング
旅する蝶として有名ですが、まだまだ謎の多いチョウチョです。
蝶の先生、あきさんからマーキングの方法を習って早速捕獲開始
・・・としたいところでしたが、天気が良すぎて気温が上がり、アサギマダラが少ない…。
少年の家の近くにある、白嶺小学校へと移動することに。
こちらもフジバカマが植栽されており、アサギポイントになっています。
2か所に分かれて、待つこと数分・・・。
「きた」とあきさんが指さす方を見るとひらひらと青白い蝶が
子どもたち殺到
花に止まったところを狙うのがコツなんですが、そこまで辛抱出来ずに網を振ってしまい、
危険を察知した蝶は上空高くへ・・・なんてことが続きます
それでも何度かトライするうちに上手に捕獲出来るように
捕まえたら翅にサインペンでマーキング。
捕獲場所、年月日、捕獲者とその捕獲頭数を記入していきます。
リンプンがないので、薄い翅は透き通るよう。
破らないかと見ているこっちもハラハラしてしまいます。
記入し終えたら優しく空へ。
小さな体で力強く羽ばたいていく姿に、がんばって飛んで行くんだよ、と願わずにはいられません。
たくさんの蝶が飛来しては、次のポイントへとまた飛んでいく中で、
途中で力尽きてしまうものも。
子どもが発見したのですが、花の影に隠れるように翅だけが落ちていたそうです。
知り合いが数日前にマーキングした個体でした。
自然界にはこうして誰に知られることもなく、ひっそりと死んでいく生き物たちもたくさんいるんですね。
自然の流れですが、ほんの少しだけでも関わりを持った後だと、
一つの虫の死も他人事じゃないような気持ちになりました。
アサギを探しつつ、周りも見るとカマキリやバッタなどいろんな生き物もいます。
時々足元を見たりしながらチャンスを待ちます。
と、子どもが蛇の抜け殻を発見120cmくらいの大物です
誰かに持ってもらおうとすると「きょんさんが持ってるのが一番似合うよ」と逆に撮ってくれました(笑)
うん…自分でもこういうの持ってる時が一番いい笑顔だと思う
昼食後、ミントレイノもチェック。
こちらも数は少なめ。
近くのクルミの木の根元に大きなクマのフンが。
中には粉々になったクルミの殻がいっぱい。
今年は山に作物が少なく、里に下りてくるクマの情報が多いです
太い枝も折られて地面に落ちていました。
ここをクマが歩いてたんだ~とみんな興奮気味。
暑さが引きそうにもないので、少し早めに切り上げて
少年の家でアサギマダラのDVDを鑑賞して解散となりました。
飛来数が少ない中でも15頭をマーキングできました。
あとは南の島で再捕獲の情報を楽しみに待つとします。
台風も近付いてますが、アサギたち、どうか元気に旅を続けられますように
キャンプ2日目の朝。
6時前に起床しましたが、すでに外ではガサゴソと子どもたちが。
今日もいい天気で、白山がくっきり
朝食後にスタッフが採ってきた木の実をみんなで試食。
サルナシという木の実です
小さい実ですが、半分に割るとキウイそっくり!
「小さい、かわいい~」「味もキウイだ!」と子どもたちも次々手を伸ばしていました。
シュラフなど片づけて、キャンプ場を後にします。
今日の内容はアサギマダラのマーキング
旅する蝶として有名ですが、まだまだ謎の多いチョウチョです。
蝶の先生、あきさんからマーキングの方法を習って早速捕獲開始
・・・としたいところでしたが、天気が良すぎて気温が上がり、アサギマダラが少ない…。
少年の家の近くにある、白嶺小学校へと移動することに。
こちらもフジバカマが植栽されており、アサギポイントになっています。
2か所に分かれて、待つこと数分・・・。
「きた」とあきさんが指さす方を見るとひらひらと青白い蝶が
子どもたち殺到
花に止まったところを狙うのがコツなんですが、そこまで辛抱出来ずに網を振ってしまい、
危険を察知した蝶は上空高くへ・・・なんてことが続きます
それでも何度かトライするうちに上手に捕獲出来るように
捕まえたら翅にサインペンでマーキング。
捕獲場所、年月日、捕獲者とその捕獲頭数を記入していきます。
リンプンがないので、薄い翅は透き通るよう。
破らないかと見ているこっちもハラハラしてしまいます。
記入し終えたら優しく空へ。
小さな体で力強く羽ばたいていく姿に、がんばって飛んで行くんだよ、と願わずにはいられません。
たくさんの蝶が飛来しては、次のポイントへとまた飛んでいく中で、
途中で力尽きてしまうものも。
子どもが発見したのですが、花の影に隠れるように翅だけが落ちていたそうです。
知り合いが数日前にマーキングした個体でした。
自然界にはこうして誰に知られることもなく、ひっそりと死んでいく生き物たちもたくさんいるんですね。
自然の流れですが、ほんの少しだけでも関わりを持った後だと、
一つの虫の死も他人事じゃないような気持ちになりました。
アサギを探しつつ、周りも見るとカマキリやバッタなどいろんな生き物もいます。
時々足元を見たりしながらチャンスを待ちます。
と、子どもが蛇の抜け殻を発見120cmくらいの大物です
誰かに持ってもらおうとすると「きょんさんが持ってるのが一番似合うよ」と逆に撮ってくれました(笑)
うん…自分でもこういうの持ってる時が一番いい笑顔だと思う
昼食後、ミントレイノもチェック。
こちらも数は少なめ。
近くのクルミの木の根元に大きなクマのフンが。
中には粉々になったクルミの殻がいっぱい。
今年は山に作物が少なく、里に下りてくるクマの情報が多いです
太い枝も折られて地面に落ちていました。
ここをクマが歩いてたんだ~とみんな興奮気味。
暑さが引きそうにもないので、少し早めに切り上げて
少年の家でアサギマダラのDVDを鑑賞して解散となりました。
飛来数が少ない中でも15頭をマーキングできました。
あとは南の島で再捕獲の情報を楽しみに待つとします。
台風も近付いてますが、アサギたち、どうか元気に旅を続けられますように
秋の森でキャンプ!キッズマイスター [自然体験プログラム・体験教室]
20日、21日の1泊2日で白山キッズマイスター第5回目の教室、
「秋のキャンプ体験」が開催されました(主催:テレビ金沢)
今回はテントを張って、食事も自分たちで作って…と生活を重点にした教室です。
1日目は中宮の山を探検です。
旧中宮スキー場に到着して、まず発見したのはヤマブドウ
去年は大豊作で、山のように収穫できましたが、今年はその反動で実りはお休み。
サンカクヅルもあったので、一緒に収穫しました。
一粒味見してみましたが…いまいちだったかな?(^^;
そしていよいよ、キノコの先生大乗さんとキノコ探し
草木の生い茂る斜面を、藪こぎしながら探していきます。
ナラタケやホコリタケ、マンネンタケなど色んなキノコを発見。
探検しているといろんな生き物も。
前方で「キャァアキャァア」と大絶叫が聞こえ、蜂かマムシでも出たのかと駆け付けると・・・
どどんとでっかいヒキガエル
苦手な子はあっという間に離れて行きましたが、生き物だいすきのMちゃんは捕まえて満面の笑みでした
キノコの中でも一番のお目当てはマイタケ。
毎年発見を目標にしてるのですが、過去キッズたちが発見したことはなく、
今年は見つけるぞー!と気合を入れて探していたのですが…。
なんと本当に発見
今一番美味しい状態で、しかも大きい株が5つも6つも固まって
まさか本当に出会えるとは!とみんな感動
特に大人は狂喜せんばかりでした(*^o^*)
大乗さんが「キノコがみんなを待っててくれたんだね。山ではこういうことがあるんだよ。
山の神様にお願いして、いつもありがとうと感謝してるとちゃんと応えてくれるんだよ」
としみじみ語っていらっしゃった姿が心に残りました。
午後から中宮スキー場のロッジ跡地へ。
ここでテントを張ってキャンプです。
まずはテーブル出してお昼ご飯。
向かいに白山がくっきりとみられる絶好のロケーションです
食べ終わったら、次はテント設営。
みんなで協力して四苦八苦しながらテントを張っていきます。
中にシートを敷いて、シュラフやザックを運びこんだら自分たちだけの秘密基地の完成☆
早速みんなして楽しそうにゴロゴロしてました(^^)
さて、キノコの鑑定の時間です。
各自収穫したキノコたちを、大乗さんが次々に解説しつつ仕分けしていきます。
一見するとそっくりなキノコや、幼菌、古くなったものなど状態も様々。
かなり難易度が高くなってるはずですが、よどみなく名前を読み上げていきます。
子どもたちも興味深そうに眺めてました。
まだ日が高いのですが、遊んでる暇はありません。
次は夕飯作り。火をおこしてご飯を炊きます。
現代版火打石のようなファイアースタータという道具を使い
火花から薪へと徐々に火を大きくしていきます。
最初の火つけに苦労する班、スムーズに大きな炎まで成長させてる班とそれぞれでしたが、
みんなでワイワイと取り組んでる姿は楽しそう(^^)
ご飯の炊きあがりは、吹きこぼれやお焦げの香り、そして耳で中の音を聞いて判断します。
みんな初挑戦ながらとっても上手にごはん炊きあがってました。
炊きたての白ごはんと、炭火でバーベキュー
とってきたマイタケはお味噌汁と炭火焼に
スタッフが釣ったアユも塩焼きにして、豪華な夕ごはんとなりました。
標高700mの高地は夜の冷え込みも格段に厳しくなってきます。
たき火の周りに自然とみんな集まって、おしゃべり。
上を見上げると満天の星が。
「すごいすごい!」「こんなに星がいっぱいあるの見たことない!」とみんなびっくり。
白山登山では曇天で見れなかった分、ここで存分に満喫できました
ドラム缶風呂も用意して、順番につかります。
火で沸かしたお風呂は不思議とポカポカが長続きしますね。
みんな遅くまで外ではしゃいでいました。
友達とくっつきあって、テントで眠る一夜はどうだったんでしょう?
2日目の報告は次回へ~。
「秋のキャンプ体験」が開催されました(主催:テレビ金沢)
今回はテントを張って、食事も自分たちで作って…と生活を重点にした教室です。
1日目は中宮の山を探検です。
旧中宮スキー場に到着して、まず発見したのはヤマブドウ
去年は大豊作で、山のように収穫できましたが、今年はその反動で実りはお休み。
サンカクヅルもあったので、一緒に収穫しました。
一粒味見してみましたが…いまいちだったかな?(^^;
そしていよいよ、キノコの先生大乗さんとキノコ探し
草木の生い茂る斜面を、藪こぎしながら探していきます。
ナラタケやホコリタケ、マンネンタケなど色んなキノコを発見。
探検しているといろんな生き物も。
前方で「キャァアキャァア」と大絶叫が聞こえ、蜂かマムシでも出たのかと駆け付けると・・・
どどんとでっかいヒキガエル
苦手な子はあっという間に離れて行きましたが、生き物だいすきのMちゃんは捕まえて満面の笑みでした
キノコの中でも一番のお目当てはマイタケ。
毎年発見を目標にしてるのですが、過去キッズたちが発見したことはなく、
今年は見つけるぞー!と気合を入れて探していたのですが…。
なんと本当に発見
今一番美味しい状態で、しかも大きい株が5つも6つも固まって
まさか本当に出会えるとは!とみんな感動
特に大人は狂喜せんばかりでした(*^o^*)
大乗さんが「キノコがみんなを待っててくれたんだね。山ではこういうことがあるんだよ。
山の神様にお願いして、いつもありがとうと感謝してるとちゃんと応えてくれるんだよ」
としみじみ語っていらっしゃった姿が心に残りました。
午後から中宮スキー場のロッジ跡地へ。
ここでテントを張ってキャンプです。
まずはテーブル出してお昼ご飯。
向かいに白山がくっきりとみられる絶好のロケーションです
食べ終わったら、次はテント設営。
みんなで協力して四苦八苦しながらテントを張っていきます。
中にシートを敷いて、シュラフやザックを運びこんだら自分たちだけの秘密基地の完成☆
早速みんなして楽しそうにゴロゴロしてました(^^)
さて、キノコの鑑定の時間です。
各自収穫したキノコたちを、大乗さんが次々に解説しつつ仕分けしていきます。
一見するとそっくりなキノコや、幼菌、古くなったものなど状態も様々。
かなり難易度が高くなってるはずですが、よどみなく名前を読み上げていきます。
子どもたちも興味深そうに眺めてました。
まだ日が高いのですが、遊んでる暇はありません。
次は夕飯作り。火をおこしてご飯を炊きます。
現代版火打石のようなファイアースタータという道具を使い
火花から薪へと徐々に火を大きくしていきます。
最初の火つけに苦労する班、スムーズに大きな炎まで成長させてる班とそれぞれでしたが、
みんなでワイワイと取り組んでる姿は楽しそう(^^)
ご飯の炊きあがりは、吹きこぼれやお焦げの香り、そして耳で中の音を聞いて判断します。
みんな初挑戦ながらとっても上手にごはん炊きあがってました。
炊きたての白ごはんと、炭火でバーベキュー
とってきたマイタケはお味噌汁と炭火焼に
スタッフが釣ったアユも塩焼きにして、豪華な夕ごはんとなりました。
標高700mの高地は夜の冷え込みも格段に厳しくなってきます。
たき火の周りに自然とみんな集まって、おしゃべり。
上を見上げると満天の星が。
「すごいすごい!」「こんなに星がいっぱいあるの見たことない!」とみんなびっくり。
白山登山では曇天で見れなかった分、ここで存分に満喫できました
ドラム缶風呂も用意して、順番につかります。
火で沸かしたお風呂は不思議とポカポカが長続きしますね。
みんな遅くまで外ではしゃいでいました。
友達とくっつきあって、テントで眠る一夜はどうだったんでしょう?
2日目の報告は次回へ~。